子どもの健康と家計を守る住まい。共働き世代が選ぶ高断熱・スマートな家

子どもの健やかな日々を守りたいと願うとき

小さなお子さんがいるご家庭なら、
「熱が出ているのでお迎えに来てください」
という保育園や学校からの突然の電話を
誰しも一度は経験したことがあるはずです。

あるいは、朝の身支度で慌ただしいときに
「咳が止まらない」「なんだか熱っぽい」
そんな子どもの一言に
出勤の時間が迫っている親は
気が気ではありません。

その瞬間、予定していた仕事はすべて後回し。
職場に連絡し、慌てて病院へ連れて行くと
駐車場は満車状態。
小児科はすでに長蛇の列。
診察を終えて帰宅し、看病。
夜も眠れずに翌朝を迎え
親も疲れ切ったまま仕事へ向かう……。

子どもの健康が崩れると
家庭全体のリズムが一気に乱れます。
医療費や薬代といった
直接的な負担はもちろんのこと
「看病に費やす時間」や
「仕事への影響」といった
目には見えない大きな負担が
積み重なっていくのです。

猛暑の時代、子どもたちが過ごす場所は「家」へ

ここ数年、夏の暑さは
年々厳しさを増しています。
気象庁の発表でも
「異常気象」という言葉が日常化し
久留米市でも危険な暑さが続いています。
大雨の日以外は、30℃以上の真夏日で
圧倒的に35℃以上の猛暑日がほとんどです。
今までに経験したことがない気温ということは
今までの常識や知識で建てられた住宅は
連日の35℃以上の気温を想定しておらず
窓を開けて扇風機で涼は取れない環境です。

外遊びの制限が生む「屋内時間の増加」

以前は子供が外で遊ぶことが当たり前でした。
しかし現代の夏では

◆熱中症が心配だから、公園で遊ぶのは短時間
◆外は暑すぎるから、今日は家で遊ぼう

近年、屋内で過ごす時間が長くなりがちです。
年々最高気温が更新される状態が続いており
今までは公園や野原が子供の遊び場でしたが
これからの時代は『家』が子どもの
『遊び場』そのものになる恐れがあります。
しかし、そんな家の中が暑く、不快な湿度で
空気がよどんでいるとしたら…。
子どもの体は知らず知らずのうちに
ストレスを受け、病気や不調のリスクが
高まってしまうのです。
今年は就寝中の夜も、外気温が下がらずに
夜中もエアコンをずっとつけたままのご家庭も
今年は多いのではないでしょうか。
直接、エアコンの風に当たったまま寝ると
体温が下がり、免疫力の低下に繋がり
のどが乾燥することで風邪をひくリスクが
大きく上がってしまいます。
高断熱、高気密の住宅ならば
リビングのエアコン一台で
各部屋の温度を下げることが可能で
その涼しさは長い時間保つことができます。
直接エアコンの風に当たらずとも
涼しく、寒すぎない睡眠環境となります。
冬場は足元までしっかりと温かい空間となり
裸足で冬場を過ごすことが可能です。

高断熱・高気密住宅がつくる、健やかな空気と快適さ

梅原建設が提案する
「スーパーウォール工法」の住宅は
夏でも冬でも室温が安定し
家の中の環境を一年中快適に整えます。

一年を通して安定する室温

高断熱で気密検査を入念に行った
高気密住宅なら
夏の時期、外気温が35℃を超えても
エアコンのおかげで涼しい室内は
一定の温度を保ちやすく
熱中症のリスクを減らすことができます。
冬も同様で、家の中に冷気が入り込みにくく
ヒートショックや寝冷えから
子どもを守ります。

健康リスクを減らす住まい

さらに結露を抑えることで
カビやダニの発生を防ぎ
アレルギーや喘息の原因を遠ざけます。
熱交換換気システムも導入することで
室温を保ちながら、空気そのものがきれいで
子どもが室内で思いっきり深呼吸できる
安心の環境を実現できるのです。
密閉された室内なのに
空気と室温をコントロールしているので
快適な環境でフレッシュな外気を
一年中据えることになります。

研究で裏付けられた効果

さらに最近では、住宅の温熱環境と
健康との関係を示す研究も進んでいます。
近畿大学とLIXILの共同研究では
断熱性能を高めることで
光熱費が下がるだけでなく
医療費や薬剤費の削減にもつながることが
明らかになりました。
住まいの断熱性を高めることは
省エネだけでなく健康と家計の
両方を守る基盤になるのです。