久留米の未来に、どんな家を残すのか。形ではなく、考え方で建てる梅原建設の家づくり
「あまやどりの家」をきっかけに
梅原建設という会社を
知ってくださった方も多いかと思われます。
高断熱・高気密。
静けさと、やわらかな光。
そして、グッドデザイン賞の受賞。
ありがたいことに、沢山の方に
あまやどりの家は高い評価をいただきました。
けれど、評価されたのは
単に外観の美しさや性能だけではありません。
自然環境と調和する設計思想。
高断熱・高気密という性能を
暮らしの快適性と無理なく両立させたこと。
日常と非常時を分けない「減災」という視点。
そして、地域性を踏まえた
持続可能な住環境の提案。
“形”ではなく、”考え方”が評価されています。
あまやどりの家は
雨の日も、猛暑の日も、もしもの時も
暮らしを静かに支える住まいです。
その在り方が、社会性と継続性のある
『デザイン』として認められたのです。
けれど私たちが本当にお伝えしたいのは
「賞を受けた住宅」の、コト、だけでなく
なぜ、この思想にたどり着いたのか。
なぜ、性能にこだわり続けるのか。
なぜ、久留米という土地に根ざすのか。
梅原建設が表現したい久留米に適した家。
その背景には、60年以上この地域で
さまざまな建設に携わってきた
総合建設業としての歴史と経験があります。
未来の久留米に、どんな住まいを残すのか
久留米の夏は、確実に変わっています。
35℃を超える日が続き
夜になっても気温が下がらない。
エアコンを止められない日常。
かつては「暑い日もある」程度だったものが
いまや”災害級の暑さ”と呼ばれる時代です。
室内での熱中症。高齢世帯の体調悪化。
光熱費の上昇。気候の変化は
住まいの性能を問う問題へと変わっています。
家は、外気の影響を受け続ける構造物です。
断熱性能が低ければ、外の暑さは
そのまま室内へ伝わる。
逆に、高断熱・高気密であれば
外気の変動を緩やかにし
室温を安定させることができます。
それは快適性の話であると同時に
命を守る話でもあります。
そしてもうひとつ。
久留米市の人口推移を見ると
緩やかな減少と高齢化が
進んでいることがわかります。
単身世帯や高齢世帯は増え
子育て世帯の割合は変化しています。
この変化で、家づくりの考えが変わります。
将来の維持管理コスト。
光熱費負担。
ヒートショックのリスク。
バリアフリー性。
「いま住みやすい」だけではなく
20年後、30年後にどうなっているかを
想像しながら設計する必要があります。
人口構造が変わるということは
暮らし方が変わるということ。
気候が変わるということは
求められる住宅性能が変わるということ。
建設会社は、その変化の最前線にいます。
だからこそ私たちは
“いま売れる家”ではなく
“未来に残せる家”を考えます。
久留米というまちが
これからどんな姿になるのか。
久留米に住む人がどんな暮らしをするのか。
その問いと向き合うことが
総合建設業としての責任だと考えています。
住宅会社ではなく、総合建設業であるということ
梅原建設は、住宅専業の会社ではありません。
久留米で60年以上もの間
様々な建設に携わってきた総合建設業です。
住宅はもちろん、地域の建築やインフラ
長く使われる建造物に携わってきました。
建物は、完成した瞬間が
終わりではありません。
10年後、20年後、どう劣化するのか。
どこに負荷がかかるのか。
どの部分が弱点になるのか。
私たちは、その時間軸を知っています。
構造物は、想像よりも正直です。
設計や施工にわずかな甘さがあれば
年月とともに必ず表面化します。
だからこそ、住宅も同じ目線で考えます。
流行のデザインだけでなく。
コストの安さだけでなく。
短期的な利便性だけでなく。
「この家は30年後、どうあるべきか」。
その問いを持ちながら
設計と施工に向き合っています。
総合建設業であるということは
住宅を”商品”としてだけ見ないということ。
それは、地域の一部であり
まちの未来を形づくる構造物のひとつ。
だからこそ、私たちは性能にも
施工精度にも妥協しません。
目に見えない構造。
壁の中の断熱。
数値に表れる気密性能。
建設会社の本質はそこに現れます。
そしてこの視点こそが
あまやどりの家の思想の土台になっています。
高断熱・高気密は、”現場力”で決まる
近年、「高断熱住宅」という言葉は
一般的になりました。
断熱等級6以上。
省エネ基準の強化。
ZEHやGXというキーワード。
けれど、本当に性能を出すためには
図面や仕様書だけでは成り立ちません。
断熱材の種類が同じでも
窓の性能が同じでも
仕上がりの性能は現場で決まります。
わずかな隙間。
断熱材の施工精度。
気密処理の丁寧さ。
それらは図面には描かれません。
だからこそ私たちは、気密測定を行います。
数値を確認し、改善し、責任を持つ。
高気密は「宣言」ではなく「証明」です。
そしてその証明は、現場管理と
責任者の姿勢からしか生まれません。
高断熱・高気密の家をつくるためには
強いこだわりを持つ現場責任者が必要です。
施工精度に妥協しない。
工程を丁寧に確認する。
職人との意思疎通を徹底する。
家づくりは、AIではなく、人の仕事です。
総合建設業として
長く構造物に向き合ってきた私たちは
施工の重みを知っています。
目に見えない部分こそが
建物の寿命を決める。
だからこそ、見えない部分に時間をかける。
それが、あまやどりの家の
性能を支えています。
猛暑の夏。冷え込む冬。
日常も、非常時も。
その両方に耐えられる性能は
現場の積み重ねから生まれます。
材料の性能ではなく、施工の精度。
数字の高さではなく、責任の重さ。
それが、私たちが考える高断熱・高気密です。
久留米という土地を知り、人を知るという強み
家づくりは
土地と切り離して考えることはできません。
久留米は、水とともに歩んできたまちです。
筑後川の流域に広がる地形。
エリアごとに異なる地盤特性。
風の抜け方や湿度の違い。
同じ市内でも、条件は一様ではありません。
どの地域で地盤改良を慎重に考えるべきか。
どの方角からの日射と熱射が厳しいか。
どのエリアが湿気対策を重視すべきか。
どの方向に良い景色があるか。
長年この地域で建設に携わってきた私たちは
土地の特徴や個性を知っています。
データだけではなく、現場で積み重ねてきた
経験があります。
そして、もうひとつ。
私たちは「人」を知っています。
地域の職人さんと
長い時間をかけて築いてきた信頼関係。
誰が丁寧に仕上げるのか。
誰が工程管理に強いのか。
誰が妥協をしないのか。
家づくりはチーム戦です。
図面がどれほど優れていても
施工する人の姿勢で品質は変わります。
土地を知り、人を知り、
その両方を持っていること。
それは地域に根ざす
総合建設業の大きな強みです。
久留米で60年以上続けてきたということは
ただ歴史があるということではありません。
地域の変化を見てきたということ。
気候の変化を感じてきたということ。
そして、信頼できる職人とともに
仕事をしてきたということ。
その積み重ねによって
あまやどりの家が受賞できたと思います。
時間が証明する、信頼という実績
家は、完成した瞬間がゴールではありません。
むしろ、本当の時間はそこから始まります。
私たちには
長くお付き合いを続けてくださっている
OBの方が多くいらっしゃいます。
住み始めて数年後のご相談。
お子さまの成長に合わせたリフォーム。
ご家族の世代が変わってからのご紹介。
それは、売って終わる関係では生まれません。
住宅は高価な買い物です。
そして、暮らしの基盤です。
だからこそ、「誰に任せるか」は
とても重要です。
住んでみてどうだったか。
夏は快適だったか。
冬は暖かかったか。
光熱費はどう変わったか。
不具合があったとき
きちんと対応してもらえたか。
その積み重ねが、信頼になります。
私たちにとって最大の実績は
今でもご連絡を頂けるOBの方達です。
未来の久留米へ
久留米の夏は
これからも暑くなるかもしれません。
人口構造は、ゆっくりと変わり続けます。
共働き世帯が一般的になりました。
その中で、住宅はどうあるべきか。
一時的な流行に左右されないこと。
過剰な設備に頼りすぎないこと。
維持できる性能を持つこと。
そして、日常と非常時を分けないこと。
猛暑の日も、豪雨の日も、雪が降る日も。
暮らしが大きく崩れない住まい。
それが、これからの久留米に必要な
住宅だと考えています。
総合建設業として
私たちは地域の構造物を見続けてきました。
壊れた後を知っています。
劣化の現実を知っています。
気候の変化を体感しています。
家を建てるとは、どんな企業に
未来を託すかを決断することでもあります。
価格だけではなく。
デザインだけではなく。
性能の数字だけでもなく。
どんな視点で久留米を見ているか。
どんな責任を背負っているか。
あまやどりの家は
梅原建設という会社の時間と覚悟の結晶です。
まずは、体感してください。
夏の静けさ。やわらかな光。
包み込まれるような空気。
その奥に、未来の久留米への答えがあります。
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