久留米で“ペットも人も同じ温度”で暮らす家へ。猫の譲渡会×ペット住宅相談【10/25-26|あまやどりの家】

犬や猫は、もはや「ペット」ではなく
大事な家族の一員です。
人よりも自宅で過ごす時間が長い彼らにとって
しつけやフード選びと同じくらい
住まいについて考えることが重要です。
2024年の推計では
猫は前年より約8.6万頭増の約915万頭
犬は約4.8万頭減の約680万頭。
猫は多頭飼育が進む一方で
犬は「吠え」への配慮や集合住宅の飼育制限や
さらにペットフード原材料の価格上昇などを
背景に、緩やかな減少傾向が続いています。
かつての「番犬・ねずみ捕り」
という役割から「家族」へ。
いま求められるのは、住まいの性能と設備と
設計でストレスや病気のリスクを減らし
快適と安心を守る視点です。
今回は、久留米の気候特性に合わせた
“ペット視点の家づくり”を
具体策とともにわかりやすく解説します。
※最後に【10/25(土)–26(日)】
「にじいろマルシェ in あまやどりの家」
で行う猫の譲渡会と、ペット向け住宅の
個別相談についてご案内します。
ペットと暮らす家に“今”求められること
数字が語るトレンドと家計への影響
ペットフードやトリミング、医療品だけでなく
猛暑・厳冬期の昼間の電気代まで
暮らしのコストは上昇が続いています。
だからこそ、住まいの“性能”を上げることが
家計と健康を大きく助けることに繋がります。
高断熱・高気密に、計画換気と
日射制御を組み合わせた高性能住宅なら
より小さなエネルギーで実現でき
通年の空調運転でも光熱費を抑えやすい。
加えて、室内の温度ムラや過度な湿度や
におい・音のストレスを減らすことで
人もペットも体調を崩しにくい環境が整い
結果として通院や投薬といった
“見えないコスト”の低減も期待できます。
快適と省エネ、そして健康
その三つを同時に叶える基盤が
高断熱・高気密の住まいです。
高断熱・高気密が“ペットの健康”に効く理由
犬や猫の熱中症は、高温多湿の環境に
長時間さらされることで体温が上がり
脱水や全身症状につながると言われています。
特に犬で多いのですが
猫でも熱中症は起こりえます。
まずは室内の暑さと湿度を
きちんとコントロールすることで
熱中症を予防できます。
そのための“器づくり”として
高断熱×高気密は熱中症予防の基本です。
◆室温と湿度の“ブレ”を抑える
断熱で外気の熱影響(流入・流出)を抑え
気密で隙間風(外気の温度と湿気侵入)を
防ぐことで、エアコンが低出力でも
省エネで長く効く状態をつくります。
結果として、ペットの熱中症リスク要因である
長時間の高温・多湿状態の室内環境を避け
快適な室温と湿度をつくれます。
◆計画換気の“効き”が安定する
住まいの気密性が高まるほど
24時間換気が機能しやすく
湿気と臭いがたまりにくい状態となります。
従来の気密性が低い住宅では
壁や窓、床下など、家の至る所に
「隙間」が存在します。
無数の隙間は、予測不能な「隙間風」となって
外気や汚れた空気を不規則に侵入させたり
せっかく温めた(あるいは冷やした)室内の
空気を外部へ流出させたりします。
換気システムは給気口から
新鮮な空気を取り込み
排気口から汚れた空気を排出するという
家全体にわたる計画的な空気の
道筋(換気ルート)を描くことで
成り立っています。
◆つけっぱなし運転も気にならない
久留米の厳しい夏・底冷えの冬に
一日中エアコンを省エネで回せるのは
高断熱・高気密の住宅ならでは。
熱中症の最大要因である我慢を減らせます。
太陽光発電蓄電システムを装備すれば
更に光熱費の削減が実現するだけでなく
蓄電システムは災害時でも
電力が使用できる安心安全の住まい。
5つの課題を“面”で解く——滑り・臭い・音・温湿度・安全
1. 滑る床
防滑+耐水性+抗菌性の高機能床材。
怪我や事故を未然に防ぐ安心素材。
2. 臭いと汚れ
調湿・脱臭機能のある壁面素材に。
臭いを吸着するから手間いらず。
3. 騒音にならないように
内窓で対外騒音と室内発生音の両方向を軽減。
階下に気になる足音は床材と下地で抑制。
4. 温湿度の安定
高断熱×24時間換気×日射制御と壁材。
猛暑も極寒も梅雨も気にならない室内。
5. 家の中が楽しくなるように
ペットが遊べる場所、落ち着ける場所があると
運動不足にならずストレスフリーな環境に。
ペット住宅の設計ポイント
【断熱×気密×窓】
窓の断熱・遮熱性能は、快適さだけでなく
省エネ・防音の両面で効果が高く
鳴き声・足音への近隣配慮にも効きます。
【掃除のしやすさ】
外部水栓で足洗い場を設けます。
お散歩後にお風呂場まで
抱きかかえる手間がなくなります。
【非常時のしのぎやすさ】
災害・停電時も高断熱と日射遮蔽と
太陽光発電蓄電システムで有事の際
夏場も冬場も室温変動を緩やかに。
屋内の安全地帯を設けキャリーの仮置きや
避難動線も事前に想定。
【エクステリアも魅力的に】
室内だけでなく、お庭で遊びたくなる
お庭計画、ガーデン計画で
外遊びが大好きなペットに嬉しいスペース。
あると嬉しいペット用住宅設備
<にゃんぺき>
マグネット脱着式のキャットウォーク。
位置を変えて飽きずに安全に遊べます。
<ペットドア>
猫は自由の象徴なので色んな部屋で遊びたい。
ドアを閉めても猫だけは出入りできる
猫専用ドアで開けっ放しを回避します。
<シャワー付き水栓柱>
お散歩後の足洗にシャワーがあると便利。
お湯も出るタイプで冬でも安心。
アウトドア好きにも大人気。
<エコカラットプラス>
珪藻土の6倍の調湿機能を持つ多孔質パネル。
調湿と脱臭、有害物質を吸着する高い機能。
24時間いつでも理想の空気が生まれます。

“相談できる”住宅会社へ—梅原建設の取り組み
久留米で60年以上の歴史がある梅原建設は
断熱等級6以上の高断熱・高気密を基本に
気密検査を徹底する住宅会社です。
子育て中の主婦でもある社長の視点で
家事動線と省エネ性能を両立させてきました。
ペットと暮らす設計では
動物好きのスタッフが丁寧にヒアリング。
猫の譲渡会会場の提供という形でも
地域の動物福祉とつながり続けています。
イベント案内
にじいろマルシェ in あまやどりの家(猫の譲渡会あり)

▶日時
2025年10月25日(土)・26日(日)
10:00–16:00
▶会場
あまやどりの家(久留米市北野町今山)
▶内容
出店多数、猫の譲渡会、お子さま向け遊具ほか
▶駐車場
コスモスフェスティバル会場をご利用ください
▶備考
※雨天時は縮小開催
当日は、街全体が華やぐ二日間。
お散歩がてら、ペットと人のための
“ちょうどいい温度と静けさ”を
コンセプトハウスで体感ください。

ペットの“しあわせ基準”は人と同じです。
◎温度差がないこと
◎静かであること
◎ニオイがこもらないこと
◎安心して眠れること
◎安全であること
◎楽しい家であること
それらは断熱・気密・窓・換気・素材の
掛け算で、設計段階から作り込めます。
もちろん今お住まいの家にも対応可能です。
全面リノベーションや部分リノベーションから
ちょっとしたリフォームまで
ペットの事を考えて作られた商品から
大工仕事の棚の造作や間取りの変更まで。
久留米で、ペットと人が健やかに暮らす家を
久留米市北野町にある
梅原建設のあまやどりの家で
その答えをぜひご体感ください。
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