高い断熱性能の住宅は大事な人を守ります
高断熱と健康の関係性
「家」は、心身ともに
健康に暮らすための大切な環境です。
しかし、近年、住宅環境と
健康の関係性が注目されるようになり
特に「断熱性能」と「自律神経」の関係性について
テレビで取り上げられるようになってきました。
寒かった冬から少しづつ日中の気温が上がり
日照時間が増える春にかけて
体調を崩す方が増えるようです。
何故、春に体調を崩す方が増えるのかと言えば
原因は「寒暖差」の影響が指摘されています。
一般的に7℃以上の気温差があると
自律神経に支障が出るとされています。
ちなみに3月久留米市の気温と気温差を調べてみました。
【3月1日~21日までの久留米市の気温】
21日中18日で7℃以上の気温差がありました。
気温差の最大値は3月3日の13℃でした。
時期的にも年度末や受験、進級など
環境の変化もあり、今月は調子が上がらない方が
多かったのではないでしょうか。
また花粉症だと思っていた方も
寒暖差による不調が原因かもしれません
もちろん個人差はありますが
気温差による体調不良の最たる例が
冬場の「ヒートショック」です。
聞いたことがある人もいるかと思いますが
暖かい部屋から一気に冷えた浴室に入り
激しい温度差で血圧が大きく変動し
血管に負荷がかかり脳卒中や心筋梗塞などの
循環器系の病気を引き起こします。
家が寒いことで体調を崩すとなると
安心した暮らしが送れません。
快適な室内環境は、日々の生活の質を高め
より充実した人生を送るための基盤となります。
寒暖差がない室温環境だと。。。
1. 体温リズムの安定
自律神経は、体温リズムを調節する
重要な役割を果たします。
気温差が大きい環境では
体温リズムが乱れやすくなり
自律神経の働きにも影響を与えます。
高断熱性能の住宅は、室温を一定に保ち
体温リズムが安定するので
自律神経は乱れず安定します。
2. 睡眠の質向上
寝室の温度が適切であることは
良質な睡眠にとって重要です。
キャンプの上級者は寝袋だけでなく
マットを敷き地面からの冷気をシャットアウトします。
現代のビジネスパーソンに求められるスキルに
深い睡眠環境を構築できることが挙げられます。
大谷翔平選手は10時間以上の睡眠を取り
コンディションを徹底管理していると言われています。
睡眠のスイッチとなる副交感神経にとって
安定した心地よい室温環境はかかせまん。
高断熱性能の住宅は、寝室の温度を一定に保ち
深い睡眠を促進します。
3. 免疫力向上
体温が低下すると、免疫力が低下します。
室温が安定していれば、体温を適度に保ち
免疫力の低下を防ぎます。
冬の間、冬眠する動物たちは
自律神経を保つために
じっとしているのかもしれませんね。
自宅の室温が外気の影響を受けずに
一年中安定した環境を構築するには
断熱性能を上げ、室温をキープするために
気密を上げる必要があります。
高断熱住宅にはなぜ高気密が必要なのか?
高断熱住宅は、熱の出入りを抑えることで
快適な室内環境を実現します。
しかし、断熱材の性能を最大限に活かすためには
高気密であることも重要です。
高断熱住宅の仕組み
高断熱住宅は、断熱材で家全体を包み込むことで
熱の出入りを抑えます。
しかし、隙間風などのわずかな空気の流れでも
熱損失は大きく増加するため
その熱が逃げないよう、そして外気が入ってこないように
高い気密が断熱住宅には求められます。
高気密の必要性とメリット
1. 断熱性能の向上
隙間風を防ぐことで
断熱材の効果を最大限に活かせます。
逆に高断熱でも気密性が低いと
断熱性能が低くなります。
2. 冷暖房効率の向上
熱の出入りを抑えることで
冷暖房効率が向上し、省エネにつながります。
3. 結露の抑制
室内外の温度差による結露を抑制し
カビやダニの発生を防ぎます。
4. 快適な室内環境
夏は涼しく、冬は暖かく
一年を通して快適な室内環境を実現します。
高気密住宅を実現するためのポイント
高気密住宅を実現するには
以下の点に注意する必要があります。
◆躯体性能の向上
建物の骨格となる躯体の性能を高め
隙間を最小限に抑えます。
◆気密性能の高い部材の採用
サッシや玄関ドアなどの部材に
気密性能の高いものを採用します。
◆丁寧な施工
隙間が生じないように、丁寧な施工が必要です。
建築業界では「おさまりが良い」と言う言葉があります。
きれいな仕上がりで、違和感なく、計画通りに
つなぎ合わされ、良い状態のことを言います。
この「おさまり」は高い技術と経験が求められ
熟練の腕が求められます。
以上のように高断熱住宅には「高気密」が
不可欠だということをご理解頂けたかと思います。
高断熱住宅には高気密がセットでなければ
正直、断熱化する意味がありません。
梅原建設の家とは
①ZEH基準を上回る高い断熱性能
②高気密・高断熱・換気システムの三位一体
③第三者機関による性能確認
④豊富な経験と実績
上記の4点を実現するには
高い技術力が必要です。
特にこだわりと経験が求められる
気密性脳は良いおさまりがあってこそです。
高い断熱性能があっても
気密が悪いと隙間が生じてしまい
外気の影響を大きく受けてしまいます。
しかし高い気密だけでは
空気が淀んでしまうため
計画された換気システムが必要となります。
更に梅原建設では高断熱にこだわるので
気密検査を徹底しています。
高断熱を謳っている住宅会社も
気密検査が徹底出来ていない実情があるようですが
当社では高い気密性があってこその
高断熱だと考えています。
そこまでの徹底した管理を行うことで
20年の初期保証が実現している裏付けになります。
一般的な10年瑕疵保証に有償のメンテナンスを
セットで行う20年保証ではなく
初めから無償で20年の長期保証になります。
梅原建設はスーパーウォール工法を採用
LIXILのスーパーウォール工法は
壁・床・天井を一体化した高性能な住宅工法です。
まるで家全体が一つの箱になったようなイメージで
高性能なスーパーウォールパネルと、高断熱サッシ
そして計画換気システムを組み合わせることで
高気密・高断熱・高耐震という
三つの強みを実現した住宅です。
梅原建設の取り組み
梅原建設は、高い断熱性能と
快適な室温を維持する高い気密性脳により
健康的な住環境づくりに力を入れています。
実際に見て、知って、体感できる!
久留米市北野町にオープンした
梅原建設のコンセプトハウス「あまやどりの家」は
住宅と設備の長期保証を
可能とする住宅を体感できる貴重な機会です。
今が見学のベストタイミング!
まだ気温差があるこの時期は
断熱性能や室温の変化を実際に体感できます。
ご予約は無料です。
お気軽にご予約ください。
地域の皆様のためのポップアップショップも開催
「あまやどりの家」は、見学用の住宅だけでなく
地域の皆様が活用する
ポップアップショップとしても活躍しています。
詳しくはお問い合わせください。
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