梅原建設が建てる家は断熱基準G2レベル

低すぎる日本の住宅断熱性能

HEAT20,断熱,等級,G2,久留米市
住宅業界は、断熱補助金の追い風を受け
全国的に活気に満ちています。
小さなリフォーム会社から
全国展開するハウスメーカーまで
多くの企業が「住宅省エネ2024キャンペーン」を
積極的に推進しています。
中でも、断熱性能を重視している住宅会社が
数多く推奨する『ZEH』は近年
耳にする機会も目にする機会も増えています。
梅原建設もZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の
住宅をご提供しています。
高断熱性能の住宅が普及していけば
暮らしと地球環境の改善に貢献できるます。
しかしZEH以上の断熱基準が存在することはご存じですか?
今回はZEH以上の断熱基準を標準仕様とする
梅原建設の断熱に関する考え方をお伝えします。

世界の断熱基準

2006年イギリス政府は
「2016年までにすべての新築住宅をZEH化する」
という目標を掲げました。
日本では2014年の閣議決定において
▶2020年までにZEHが標準的な新築住宅
▶2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指す
としましたが
イギリスと日本とでは
取組みスタートに8年もの差があります。
先日GDPが日本を抜いて世界3位になったドイツは
断熱に関しても先進国と言われています。
一方で断熱先進国ドイツと日本とでは
断熱に関する取り組みや常識が30年違うと言われています。

日本,省エネ,断熱
次に断熱の指標となる基準や数値に関してご説明します。
断熱等級は、住宅の断熱性能を表す指標です。
「外皮平均熱貫流率UA値」は
数字が少ないほど、断熱性能が高くなります。
UA値:住宅の断熱性能を表す指標
UA値は、外皮平均熱貫流率の略称で
住宅の断熱性能を表す指標です。
これは、建物の外皮(外壁、屋根、床など)から
外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値です。
UA値が低いほど、熱の出入りが少なく
断熱性能が高いことを意味します。
逆に、UA値が高いほど、熱が逃げやすく
断熱性能が低いと言えます。
UA値は、住宅の「熱の逃げやすさ」
を示す指標と捉えることができます。

UA値を下げる方法

◆高性能な断熱材を使用する
◆気密性を高める
◆熱損失を抑える窓やドアを使用する
UA値は、住宅の快適性や光熱費に
大きく影響する重要な指標です。
家づくりを検討する際には、UA値を意識して
断熱性能の高い住宅を選ぶことが
これからのスタンダードと言えます。
梅原建設は、お客様に快適な暮らしと
環境への貢献を提供するために
「HEAT20」の断熱基準である
G2レベルの断熱性能を標準仕様としています。
これは、断熱等級(新水準)6等級に相当し
冷暖房にかかるエネルギー消費を
30%カットできるレベルです。

HEAT20の断熱性能レベル一覧

G1~G3の3段階に分けられています。
・G1=UA値0.56
・G2=UA値0.46
・G3=UA値0.26

G1レベル
平成28年省エネ基準よりも
UA値を20%向上させたレベルです。
G2レベル
G1レベルよりもさらに断熱性能を高め
年間の暖房負荷を30%削減できるレベルです。
G3レベル
HEAT20の最高レベルであり
年間の暖房負荷を50%削減できるレベルです。
G2レベルは、ZEHよりも
さらに高い断熱性能を誇り
光熱費の大幅削減や快適な室内環境を実現します。

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近年急ピッチで断熱住宅の拡大を狙う日本ですが
まだまだ歴史が浅く、断熱に関しては
かなりの後進国と言わざるを得ません。
日本の住宅断熱基準は、近年改善が進められていますが
欧米諸国と比べるとまだ低いと言われています。
イギリス、フランス、ドイツ、アメリカなどの
主要国では、法律で義務付けられている
UA値(外皮平均熱貫流率)が
日本の断熱等級6~7に相当します。

具体的な数値を見ると
イギリス: UA値 0.42
フランス: UA値 0.36
ドイツ: UA値 0.4
アメリカ: UA値 0.43
となっています。

これらの数値は日本の現行の断熱基準である
断熱等級4(0.87)よりも
かなり低いことを意味します。
ちなみに日本の現行の省エネ基準は
海外では『失笑』されたという有名な逸話があります。
つまり、これらの国では日本の基準よりも遥かに高い
断熱性能を持つ住宅が標準となっているのです。
梅原建設では先進国基準となる
「UA値0.4代」が平均代である
HEAT20のG2を標準としました。

HEAT20とは

HEAT20は、2009年に設立された
「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」が
提唱する、高断熱・高気密住宅の次世代基準です。
地球温暖化対策、エネルギー問題や
居住者の健康と快適な住まいを追求し
低環境負荷・安心安全・高品質な住宅の実現を目指しています。

HEAT20の目標

・地球温暖化対策:CO2排出量削減
・エネルギー問題:省エネルギー化
・居住者の健康と快適な住まい、快適な室内環境
・ヒートショックリスク低減

HEAT20の特徴

UA値だけでなく、「室温」や「エネルギー削減率」
といった項目もクリアする必要があります。
断熱性能だけに焦点を当てるだけでなく
環境やエネルギー効率など
断熱によってもたらされる効果や
結果にフォーカスを当てています。
これは、本質を捉えた取り組みと言えます。
梅原建設でも「断熱」が目的、ゴールではなく
あくまでも「手段」であると考え
最終的には省エネ住宅であり
心地よい住環境になることを目的としています。
そしてHEAT20が掲げるG2レベルの断熱性能を推奨しています。

梅原建設が考える住まい

梅原建設が建てる住宅は
断熱だけでなく
地震大国日本に住む以上避けられない
耐震性も備えた住宅を
梅原建設はご提供しています。
それを実現するのが
LIXIL製のスーパーウォール工法です。

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スーパーウォール工法の特徴は
・高気密、高断熱
・計画換気システム
・高耐震構造
・高い遮音性能
・高耐久性
・高い品質保証
は、高い価値を持った住まいで
日本の環境に適した住宅です。

モデルハウスでは、実際に断熱性能を体感しながら
お得な補助金制度についても詳しく知ることができます。

久留米市北野町にある
梅原建設のコンセプトハウス
「あまやどりの家」
補助金を使って断熱性能の高い家を
実際に体感できます。
新築だけでなく
ご自宅のリフォームやリノベーションのご相談や
新築を建てるか中古戸建を買ってリノベをするかで
お悩みの方も、不動産も扱う梅原建設なら
トータルなご提案が可能なので
お得で、快適な暮らしを実現できます。

梅原建設が手がけた
久留米市にピッタリのデザイナーズ住宅は
IoTを備えた最新の家事ラク住宅です。
ご見学はもちろん無料で
ご予約はいつでも受け付けています!

 

コンセプトハウスあまやどりの家

久留米市,モデルハウス
 

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お問合せ先:梅原建設株式会社

TEL:0942-33-3156

 

 

梅原建設株式会社,連絡先
 


 

 

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