久留米市で共働き世帯が快適に暮らせる家づくり

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家事ラク、家族ラク。共働き世帯の家づくり

共働き世帯が増える中、家事の負担を減らすことは
共働き夫婦にとって大きな課題となっています。
久留米市でも就学前児童を抱える
共働き世帯の割合は平成31年時で
約63.6%と半数以上が共働き世帯となります。

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3世帯に2世帯は共働き世帯という計算となっており
小学生以上の児童がいるご家庭では
共働きの割合も増えているのではないでしょうか。
子育て世帯で共働きの割合が増えている理由は
大きく分けて以下の3つが挙げられます。

  • 女性の社会進出
  • 共働きに対する意識の変化
  • 社会の変化

1. 女性の社会進出

女性の社会進出が進んだことが子育て世帯で共働きの割合が
増える大きな要因となっています。
1990年代以降、女性の大学進学率や就業率は急速に上昇し
現在では女性の就業率は70%を超えています。
(令和3(2021)年の就業率15~64歳の女性は71.3%、25~44歳の女性は78.6%※内閣府男女共同参画局より)
また、女性の管理職比率も徐々に上昇しており
女性が社会で活躍する機会が増えています。
出産後もキャリアを活かし
企業からも求められる人材が増えています。
また就業時の保育施設が増えていることも
共働きを後押ししてくれる要因です。

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2. 共働きに対する意識の変化

共働きに対する意識の変化も
子育て世帯で共働きの割合が増える要因となっています。
近年では、共働きでも子育てと仕事の両立は
可能であるという個人的な意識と
職場での理解が一般的になったのではないでしょうか。
また、共働きによって、夫婦で収入を増やすことができ
子育てにかかる費用を負担しやすくなる
というメリットも認識されるようになっています。

3. 社会の変化

少子高齢化により就業人口が減っており
今までは子育てとともに培ったキャリアや知識と技術を
社会に還元、貢献する機会が失われた方も
多かったのではないかと感じます。
日本社会や個人の価値観も変わってきており
ダイバーシティという言葉も
目新しい言葉ではなくなってきました。

このように
女性の社会進出や共働きに対する意識の変化
経済的な理由など、さまざまな要因が重なり合って
子育て世帯で共働きの割合が増えています。

社会の変化やインフラの整備が進んでいますが
一方で肝心の生活の基盤となる「家事」は
今の共働きが一般的となる社会に追い付いていません。
むしろ子育てと共働きの両立により
家事の負担が増えているご家庭も多いのではないでしょうか。

主な家事

  • 料理
  • 掃除
  • 洗濯

が3大家事と言われています。
これらは生活の中で欠かすことができません。
しかも「名もなき家事」と呼ばれる
無数の家事も存在します。
・空になったティッシュの詰め替え
・排水口のぬめり取り
・宅配物の受け取りや引き取り。
・季節に応じた衣替え
・脱ぎっぱなしの服をしまうこと
・食事の献立を考えること
・レンジフードの掃除
このように家事と言っても細かいことが多く
総務省統計局が行った
『令和3年社会生活基本調査』によると
6歳未満の子供を持つ夫婦と子供の世帯について
夫婦での1日当たりの家事関連時間をみると
夫は1時間54分、妻は7時間28分となっています。

その内訳は
【家事】
夫=30分 妻=2時間58分
【介護・看護】
夫=1分 妻=3分
【育児】
夫=1時間5分 妻=2時間54分
【買い物】
夫=18分 妻=33分

共働きが一般的な世の中になったとはいえ
家事は女性が行うことからの脱却は出来ていないようです。

家事の負担を減らすためには
住まいにも工夫が必要です。
具体的には、家事導線の計画や
省エネ性能の高い住宅設備の導入が効果的です。

共働き世帯の家づくりで家事負担を減らすためのポイント

ポイント1:家事導線の計画

家事導線とは、家事を行う際に移動する経路のことです。
家事導線が効率的であれば、家事がスムーズに進み
時間や労力を節約することができます。
◆洗濯、調理、掃除などの家事の流れを把握する
◆家事をする場所を集約する
◆動線を短くする
例えば、洗濯機や乾燥機の設置や
ビルトイン型の食器洗い機の導入。
また、キッチンと洗面所が近ければ
食器洗いや洗濯物を干す際に
移動する手間を省くことができます。
最近では共働き世帯の生活様式から、洗濯物干しを
屋外ではなく、室内干しのニーズが高まっています。
というのも日中は仕事で家にいる時間がないため
突然の雨が降った際に対応が出来ないことが想定されます。
そこでランドールームを設けたり、雨に左右されない
テラスを設けたりというニーズと選択が増えています。
先日オープンしたコンセプトハウスの
「あまやどりの家」では
ランドリーハウスがあり
洗面所と浴室と同じエリアにあるので
入浴時に出る洗濯物を、同じ場所で洗濯し
その後、移動せずで同じスペースで干す
という効率的な家事導線を計画しています。
物干しが昇降式タイプなので

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使用しないときは隠しておくことが可能です
また、玄関から他の部屋を通らずに
ランドリースペースに進めるので
雨の日でも、運動後のドロで汚れた洗濯物も
最小限の汚れ被害で収めることができます。
子育て中の共働き世帯の方にとっては
おすすめのランドリースペースと、その導線になります。
また、キッチン周辺には豊富な収納があります。
あると嬉しいパントリーは階段下収納にあり
スペースの有効活用も兼ね、料理がしやすい導線です。

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ポイント2:省エネ性能の高い住宅設備の導入

省エネ性能の高い住宅設備を導入することで
家事の負担を減らすことができます。
例えば、ビルトイン食洗機や
掃除が簡単なレンジフードを導入すれば
食器洗いや掃除の手間が省けます。
また、大きなメリットとしては
「子育てエコホーム支援事業」という国の補助事業により
補助金が貰える点も見過ごせません。
子育て世帯に該当する方は
省エネ性能の高い窓の導入と併せると
最大で260万円の補助金が貰えます。
梅原建設では住宅の補助金が活用できる
住宅省エネ2024キャンペーンの認定事業者に登録されているので
子育てエコホーム支援事業だけでなく
先進的窓リノベ2024事業などが活用できます。
省エネ性能の導入時に補助金が貰え
省エネにより日頃の光熱費も抑えられるとあって
長期的に考えると、お得度が高いだけでなく
室内温度や環境が保たれるので健康リスクも抑えられ
医療費の軽減に繋がり
介護のリスクと費用も避けられます。

ポイント3:家族の協力

家事の負担を減らすためには
家族の協力も欠かせません。
総務省の調査にあったように
まだまだ女性の家事の負担が大きい傾向にあります。
家事の負担を減らす便利な住宅設備の導入や
家事分担を決めたり協力して家事を効率化しましょう。

「あまやどりの家」はIotを導入しています。

タブレットに話しかけるとブラインドの開閉から
窓の開閉、そしてロボット掃除機が動き始めます。
スマホからの操作も可能で
突然の雨でも窓を閉められます。
また玄関の開閉もスマホで操作が可能なので
不在時の宅配物も対応可能で
再配達時に拘束される無駄な時間を省けます。
スマート家電に対応している家電を揃えれば
起床と同時にコーヒーメーカーが作動し
帰宅時間に合わせお風呂にお湯が張られ
一定の室温をキープできるようになります。
またペットフードや日用品の残量から
ECサイトでの自動発注まで対応可能。
スマホを通してお子さんや
高齢者、ペットの見守りも可能なので
家事や介護・看護まで遠隔で確認が出来ます。
これで課題だった家事の負担を軽減できます。

久留米市北野町にある「あまやどりの家」は
体感できるモデルハウスとして稼働中です。
家事がラクになるスマートホームを
実際に体感してみませんか?
ご予約を頂けるとどなたでも内覧可能です。

 

コンセプトハウスあまやどりの家

久留米市,モデルハウス
 

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お問合せ先:梅原建設株式会社

TEL:0942-33-3156

梅原建設株式会社,連絡先
 


 

 

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